お茶から「抗がん作用」
お茶に含まれる「カテキン」にがん細胞の増殖を抑える「抗がん作用」が
あることは知られていますが、このカテキン成分を酵素の力で安定化し、
作用を強めることに成功したと、京都大学の松村和明特任助教ら
研究チームが発表しました。
カテキン成分は、化学的に不安定なため、お茶として摂取しても
体内で大半が分解されてしまい、医薬品としての応用することに
課題がありました。
研究チームは、カテキンの主成分「エピガロカテキンガレート」(EGCG)に
脂肪酸を加えて、細胞膜と結合しやすい物質の合成に成功。
これをマウスの大腸がん細胞に、100マイクロリットル中、1mgの濃度で、
2日置きに3回注射したところ、1か月後、何も注射しないマウスに比べて、
がん組織が10分の1に縮小したということです。
正常な細胞に対する毒性がほとんどないのも確認。
松村特任助教は
「将来カテキンを使って、副作用が少ない抗がん剤ができるかもしれない」
としています。
身近なところから、「抗がん剤」が作られる日も近いのかもしれませんね。
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あることは知られていますが、このカテキン成分を酵素の力で安定化し、
作用を強めることに成功したと、京都大学の松村和明特任助教ら
研究チームが発表しました。
カテキン成分は、化学的に不安定なため、お茶として摂取しても
体内で大半が分解されてしまい、医薬品としての応用することに
課題がありました。
研究チームは、カテキンの主成分「エピガロカテキンガレート」(EGCG)に
脂肪酸を加えて、細胞膜と結合しやすい物質の合成に成功。
これをマウスの大腸がん細胞に、100マイクロリットル中、1mgの濃度で、
2日置きに3回注射したところ、1か月後、何も注射しないマウスに比べて、
がん組織が10分の1に縮小したということです。
正常な細胞に対する毒性がほとんどないのも確認。
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